アナトリア地方で、ヤストゥク（枕の意味）と呼ばれる細長いクッションとして使われていた袋状のじゅうたんです。もともと表面はじゅうたん、裏面はキリムとして織られた一枚もので、それを半分に折って縫い合わせて袋状にして使われていました。現状では裏面のキリムをとって、ファスナー付きのコットン布をあわせています。
パイルにはツヤがあってなめらかな肌ざわりです。ところどころパイルがなくなって、地のキリムが見えている部分があります。穴などのダメージはありません。
「すべてが1点もの、特別な出会いを」キリム トライバルラグの専門店 ガラタバザール
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