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インドの古布・カンタ刺繍・シルクストール Kantha embroidery, India刺し子・ジグザグと円型/黒と赤
商品番号 | sin167 |
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サイズ | 約200×75cm |
産 地 | インド東部・ベンガル地方 |
素 材 | シルク/刺繍糸はコットン |
Key:古布、アンティーク布、カンタ、カンタ刺繍、ベンガル、インド、シルク、手仕事、アルチザン、コレクタブル、Kantha Embroidery, Hand craft, antique fabric, India, Bangradish, シルクスカーフ、スカーフ、ストール
カンタ刺繍のシルクストールです。シルクの光沢感、布地の色柄と刺繍が個性的な布。ベースのシルク地はサリー(女性の衣装)のリサイクルで、表と裏に違う色柄の布を合わせて手作業で縫い合わされています。表裏ともにシルクなので軽くてさらりとした肌触りです。
使われているサリーは20世紀後期のベンガル地方のものとされ、刺繍布も同じくベンガル地方で現在つくられています。
とても長いのでゆったりと首に巻いてもよし、ぐるぐる巻いても余裕の大きさです。
手作りですから、多少のゆがみや、ツレている箇所などがございますが、全体としては高い技術できれいに仕上げられた一枚です。
【カンタ刺繍(kantha embroidery)】
インド東部からバングラディシュにわたるベンガル地方で、古くから伝統的に作られてきた刺繍布。伝統的なものは、刺繍をするベースに古布が用いられ、ランニングステッチ(日本の刺し子に近い)で、シンプルなラインや時には小さなモチーフが表現されています。作られた布は、掛け布団(キルト加工がされる)、ショール、鏡カバー、その他生活の様々な道具として使われました。
19世紀の緻密なカンタ刺繍などは博物館に所蔵されているものも多くありますので、ぜひ画像検索などでごらんになってみてください。
摩擦や水濡れによって色が移る可能性があります。雨天でのご使用や、薄い色の衣服への色移りにはご注意ください。お洗濯する場合はドライクリーニングをおすすめします。古布を使っていますので、小さな擦り切れ等が見られる場合がありますけれども、生地を重ねて刺繍を施していますので、穴などのダメージはありません。