チューリップとカーネーションが描かれたオスマントルコスタイルの代表的なデザイン。カーネーションの茎が折れ曲がって下に向いているのが特徴です。この絵皿のオリジナルは、リスボン(ポルトガル）の博物館に所蔵で、1575年制作とされています。この時期から赤い釉薬が使われるようになり、華やかなトルコスタイルのデザインが完成したのです。
飾り用の絵皿です。裏面にヒモを通す穴があいています。
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